つみたて(積立)NISAおすすめ商品/銘柄厳選3選！選び方も解説

こんにちは、ファイナンシャルプランナー2級のtomozoです。

NISA投資信託歴は7年ほどになります。

最近私自身、ポートフォリオの見直しを行い、投資信託などいくつか銘柄を調べたので

解説します。

NISAとか聞いたことあるし、資産運用について興味があるけど全く何していいのか

分からないし怖いから何もしていないって人も多いのではないでしょうか？

なかなか周りにも詳しく教えてくれる人いませんよね。

だからと言って銀行窓口などにいってはいい鴨にされるだけです。

これだけは気を付けて下さいね！

20代、30代の若い人ほど、長期運用できるっていう最大のメリットがあるんです！

眠っているお金がある人はぜひ読んで検討してもらえたらと思います。

銀行に預けておくのが、リスクはなくて一番と思っているかもしれませんが、

今の時代はこれもリスクなんですよ！

例えば、今の1万円は消費税が上がったり、物価が上がったりして

10年後に1万円の価値がなくなっています。

たまたまこの記事を見ていただいたので、将来のために少しずつでもお金のこと考えていきましょう。

資産運用すること自体は難しくないし、知っておいて損はありません。

むしろNISAという権利を使わないのはもったいないし損しています。

しっかり知ればお金が増えて、家族の幸せな将来が待っています！

この記事を読めば

つみたてNISAでどういった商品を買って運用していけばいいのか

分かるようになります。

つみたてNISAとは？

少しだけ基本的なことを説明します。

つみたてNISAとは、2018年1月からスタートした、少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です。

毎年40万円を上限
購入した年から数えて20年間非課税
非課税で保有できる投資総額は最大800万円

資産運用では利益がでると普通は約20%もの税金がかかります。

なんとNISAではこの税金が免除されます！

例えば30歳の人が毎月3万円ずつ積み立てると元金1,080万円です。

メガバンクの定期預金0.002%の金利で運用すると、なんと利息はたったの3,232円です。

これが利回り2%で運用すると14,781,762円にもなります。

画像は金融庁のシミュレーションサイト引用

長く運用するほど増えていきますのでこれが若い人ほどメリットがあるというわけです。

もっとNISAについて詳しく知りたいって方はこちらの金融庁のHPをご覧ください。

つみたてNISA商品・銘柄を選ぶ時のポイント

さて、本題の商品選びのポイントです。

対象商品は2020/9現在で

インデックス投資信託：158本

インデックス投資信託以外の投資信託（アクティブ運用投資信託等）：18本

上場株式投資信託（ETF）：7本

の合計183の商品があります。

金融庁が大きな外れがないように厳選してあるとはいえ、詳しくない人がこの中から

これって選ぶのは難しいです。

一つ一つ調べてってやってる時間がもったいないし、専門家じゃない限り

やりたくないですよね。

ポイントとしてはインデックス、投資範囲ができるだけ分散している商品を選ぶとリスクを減らす

ことができます。

理由を次の項目で説明します。

「インデックスファンド」がおすすめ

投資信託はインデックスファンドとアクティブファンドという２つに大別されます。

インデックスファンド	守備的	株価指数などに連動した値動きを目指す運用（『インデックス運用』）を行う
アクティブファンド	攻撃的	インデックスを上回るリターンを上げることを目指す運用（『アクティブ運用』と言います）を行う

過去のアクティブファンドとインデックスファンドを比較を見ると

インデックスファンドの圧勝となっています。

NISAではできるだけ安全に長期にわたって資産を増やしましょうというものなので

迷った場合は、インデックスファンドがおすすめです。