IPO(新規公開株)2020年数字で見る振り返りと来年に向けて

こんにちは、tomozoです。

 

今回は2020年のIPOについて振り返ってみましょう。

 

これからIPOを始めようと思っているけど、2020年は状況はどうだったの?

って疑問にお答えします。

 

IPOってどんなものなのか知れば、

どれくらい資産を増やせる可能性があるか分かりますよ。

 

  • IPOって何?
  • どうやるの?

ってあなたはこちらの記事から読んでみてください。

IPO(新規公開株)投資は儲かる?【初心者向け】丁寧に基礎解説

 

2020年IPO月別成績

2020年月別にIPOの状況を表にしてみました。

上場 件数 初値>公募価格 初値<=公募価格 初値利益
TOP銘柄
1株益 マイナス銘柄
WORST
1株損
1月 0 0 0
2月 2 2 0 AHC 1,350
3月 24 6 18 サイバーセキュリティ 4,710 ニッソウ 950
4月 1 0 1 松屋R&D 72
5月 0 0 0
6月 6 6 0 コマースワン 5,370
7月 7 7 0 アイキューブ 6,310
8月 4 4 0 T&S 4,210
9月 9 8 1 ヘッドウォーター 26,160 雪国まいたけ 100
10月 8 7 1 タスキ 4,390 ダイレクトマーケティング 100
11月 5 4 1 MITホールティング 2,900 バリオセキュア 100
12月 26 23 2 ビートレンド 7,210 ポピンズ 171
合計 92 67 24 トップ 26160 ワースト  950

特徴的な月を見てみましょう。

3月

2020年は、何と言ってもコロナという歴史に残る厄災がありました。

その影響で

  • 上場した銘柄の大半が公募割れ価格
  • 上場を延期する銘柄も多数出る

など前代未聞の異常事態が発生。

 

私の過去の経験ではこういった状況になったことはなく

普段なら申し込む価値のある銘柄でも怖くて見送らざるを

得ないというような状況になりました。

 

このまましばらく続くのかと思いましたが、それほど時間もかからずに

株価も持ち直し、IPOももとの状況に戻ってきました。

9月

最終的に2020年トップとなるヘッドウォータース

公募価格2,400円に対し初値が28,560円と26,160円のプラス!

もしこのIPO100株を初値で売っていたら、

一撃で2,616,000円の利益となりました。(税金は無視)

 

ネットの情報では、SBIチャレンジポイントを

800ポイント近くを投下して当選した人がいるとかいないとか。

2616000 ÷ 800 = 3270

これだと1ポイント3270円の価値です。

たまにSBIのポイントバラマキもありますが

コツコツと年間80ポイント貯めたとして10年間。

tomozo

いつかこんなの当ててみたいですね

12月

26社もの会社が上場し、IPO抽選申し込みは大忙しの月でした。

年間でなかなかこれだけまとまって上場する月はないので

大変ですが一つくらいは当選をと夢を持てます。

tomozo

私自身過去を振り返っても12月に当選することが多いです

年間総括

結局最終的には

92銘柄が上場し、68銘柄でプラス、24銘柄でマイナスという結果でした。

オーラスのオンデックはこの記事記載時点で未確定ですが初日初値付かずで

プラス益は確定です。

 

マイナス銘柄が多く例年と比べると厳しい年でしたが、

最終的には春をのぞけばまずますの結果だったのではないでしょうか。

 

tomozoの2020年IPO成績

私自身のIPO成績を公開します。

結果は、各証券会社のべ369回抽選に申し込んで当選無し

SBIチャレンジポイントが貯まっただけの一年でした。

 

当選0はIPOを始めて6年目で初めての結果です。

毎年1~2件程度ですが、なにかしら当選できていたので

コロナの3月があったとはいえ、

上場数も例年並みだったので非常に残念な結果に終わってしまいました。

わくわく感0でした。

tomozo

12月はあれだけチャンスがあったので1件くらいはとタカをくくっていたのですが甘かったです

 

2021年に向けて

気を取り直して2021年も挑戦していきますよ。

SBIチャレンジポイント投下して

夢のS級のIPOゲットを目指したいと思います。

 

やること

  • 申し込める証券会社を増やす
  • 証券会社の特典を理解し、効率的に資金を回す

tomozo

自分で下記記事を書いてまだまだ勉強不足だったなぁと痛感しました。
IPO(新規公開株)投資におすすめ証券会社6選+4社。特長も解説

 

勝負ごとに勝つにはルールをしっかりと理解して

戦略的に行動しないといけませんね。

 

まとめ

2020年IPO月別成績

  • 春はコロナの影響を受けてかなり低調(3月は24社中18社で公募割れの異常事態)
  • 9月は年間トップとなるヘッドウォータースが上場(一撃261万円の利益)
  • 12月は26社も上場
  • 年間92社が上場し68社でプラス益

 

投資は大人しかできないことで色々学ぶこともあって

慣れると楽しいですよ。

IPOはローリスクミドルリターンの投資です!

tomozo

投資は自己責任で

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